仙台東脳神経外科病院ブログ

先日、ラダーⅣ研修を行いました。

当院のラダーⅣは主任・副主任が該当します。

今年度2回目の研修です。

現場のスタッフのリーダーとして、日々悩みながら看護を行っている主任・副主任。

自分たちに求められる役割を考えながら、自部署だけでなく院内全体を見まわし力を発揮していく…。

まさに、いつもフル稼働の頼れる存在です。

グループワークは、時間が足りなくなるほど…（いつも心掛けているタイムマネジメントが、白熱してできない状態）。

部署は違っても、お互いを認め合い、意見を交わし、最後は「これからも協力し合おうね」と声を掛け合います。研修を受けただけで満足ではなく、この学びを今後の看護過程にどう生かしていくのか、楽しみです。

また、研修の最後には各部署に分かれ、師長を中心に今年度の目標の振り返りを行いました。

これもまた深い話し合いとなり、時間内には終わりませんでした。

今回の研修は看護部長室で企画し、各師長が講師やファシリテーターとして活躍してくれました。

こちらも頼れる存在です。

この、主任・副主任の研修ですが、夜には親睦会もあります。

今回の幹事は4階の副主任たち。下見を6件ほどしたとか…。

おいしいお料理にまたまた話が弾み時間オーバー…。

ますます絆が深まりました。

また、今年1月と2月に20年勤続を迎えたＴ主任とＨ副主任にはお花のプレゼント。

「こんなに長く勤めるはずではなかった…」という挨拶もありましたが、当院の歴史の２/３を知る人材は

貴重です。今後ともよろしくお願いします。

今後も、スタッフが明るく楽しく看護を考えられ、患者様に安心・安全な看護を提供させていただけるよう

頑張っていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護部長室　鈴木

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